ゾーン体験

世界フィギュア大会、羽生選手は連覇を逃しました。
五輪王者となって迎える大会は波乱続きである、怪我や故障も続いたが、
王者の誇り、期待…更なる進化❗️
一般人には想像できないくらい、大変な事なのだろう。

黒子のバスケ」というマンガ本によく出てくる「ゾーン状態」…
究極の集中状態らしいが、
14才で体験した覚えがある。
ボールがとまって見え、まわりがスローモーションに感じる。
次出すパスコースが点で光り、気がつくとすでにそこに自分がパスしてる…。
ふと見わたすと体育館もコートも、小さく感じた。
試合終了の笛がなると、イッセイに拍手と歓声の嵐だった。
それが誰に向いてるのかも、理解出来ないほど極度の集中状態。
自分の中で何がおきたのかわからなかった。
「あれは、誰❓もう一人の自分❓」
それが、自分だと自覚したのが、その後…だった…
握手とサインを求められるようになった。
それが、続くと「もしかして自分ってすごい❓❓」
とのぼせるようになった。
まあー今思うと、その時、すでにもう終わってたのだ。
あれから、ゾーン体験は15才でもう1回きたが、それっきりだった。
高校でもう一花咲かせたかったが、過去の栄光がつきまといプライドだけで
花が咲くことは永遠になかった…
努力もした、練習もした、じゃ、なぜ❓
答えは自分の中だった。

長女が試験で、ゾーン体験したらしい、
「ペンが勝手にスラスラ難問を解きだした」と話してた。
長男が試合で、ゾーン体験したらしい、
「体が勝手に走ってる、パスがシュートが勝手にはいる」
お互い共通して、「これって自分❓」だったらしい。

だがだが、本当に大事なのは、その後なのです‼️

答えを見つけましょう、長い人生で一番面白い事ですから😄